いつもは不便な帰り道。
今日はバージンロード
[自宅婚のススメ]
キャンドルを置けば
。そこが披露宴会場に
玄関の扉が開いた瞬間
結婚式の始まりです。
さあ、結婚式を始めよう。
いつもの靴。
今日はおろしたて。
控え室の寝室が、花嫁の緊張を
和らげる。
デートで通ったレストランが、今日はお家にやってきた。
お披露目会なんだから…
家という選択肢?!
結婚を決めた時、まず始めるのは情報収集。
結婚式場のブライダルフェアや、街のブライダルカウンターへ行く等など。
結婚式場やホテルなら、会場費を含めて料金がパッケージされていて
60名の規模で240万円程ですが
要望が増えることでオプションとして課金され
300万円を超える料金になることも。
現在はホテルやゲストハウスが主流ですが
元々は氏神様等の神社で行い、新郎宅に嫁入りし、
親戚縁者を自宅で、おもてなしてのお披露目会(祝言 )が行われてきました。
もし、会場に費用をかけないでいいなら…?
家とは、生活用品が入る前は意外と広いものです。
入居前の家を利用してお披露目会ができるなら?
美味しい料理を作ってくれる料理人に、
自宅まで来て料理を振舞ってもらえたら?
仲のよい友達も招いて一緒に祝ってもらえるなら?
昔に戻って自宅という選択肢も有りなのではないでしょうか。
20名程度なら、15畳のLDKにテーブルを置いてみんなで食事ができる。
立食ならもっとたくさんの人たちを招待することができる。
庭があれば、家が広ければ……夢が広がります。
新生活をスタートする時に必ず必要となる住まいを
結婚式会場に当てはめる。
日本文化として当たり前のことだったのに
近年では忘れ去られていた常識を
「婚+」は再提案いたします。
「婚+」は自宅婚をオススメします。
「婚+」が提案する新生活スタイル……
はじめよう自宅婚!
「婚+」は、自分達の家で結婚式(披露宴)を挙げること=自宅婚として提案します。
お二人の新生活を始める場所を、フル活用しませんか?
結婚式の披露宴会場にあてる予定の金額を、住居費用に充てるという発想に転換して、古民家をリノベーションする。
または、空き家になったおばあちゃんちをリノベーションする。
はたまた…
自宅なら会場費用は必要ありませんし、その分豪華な引き出物や楽しい催し物に使えるかもしれません。
当然持ち込み料も必要なく、結婚式のために作ったコーディネイトは、お好みのインテリアそのままに、その後の生活にも取り込めます。
自宅婚は家のお披露目にもなりますし、生活の中に溶け込む結婚をしたあの日の思い出は、自分たちのカラダの記憶として残ることでしょう。